保活
まずは保活をしないことには、職場復帰はできません。
認可保育園と認証保育園の見学、体験保育をしたり、保育ママさんについて調べたりなど。児童館などで知り合った人と情報交換をしたり、役所へ相談に行ったり。
保活については、結構やることがたくさんあります。
一時期は「保育園見学が趣味」というほど保育園を見まくりました…!
いろいろ見学にいると、園ごとの様子、対応などが見えてきて目が肥えてきます。
保育園に入るコツは、例年何点で入れるかを確認し、自分がその点数になる(できれば超える)ためにはどうしたら良いかの行動をすることです。
また、必ずいつまでに復帰をしなければいけない、という時期が決まっている場合は、例年の点数の低めのところを第一希望にしたほうが良いです。
保育園にどうしたら入れるかは地域差もあるので、地元の保育園事情をよく知ることが保活を制する道です。
「都内の2児のワーママが教える 保活を制するためにしたこと」については別の記事で詳しく書いていますのでそちらもぜひお読みください。
予防接種
予防接種による副反応や、悪い噂が気になる時期もありましたが結局、復帰に備えて任意のも含め、できるだけ打ちました。
職場復帰する以上は、予防接種は必須だと思います。
母子手帳の接種スケジュールをよくみて、計画的に予防接種を受けましょう。
家事分担を話し合う
女性が育休を取ることで、家事・育児が全て女性(ママ)負担になってしまう可能性があります。
我が家はまさにそうでした。もともと一人暮らし経験がない夫なので家事全般できない人なのですが…
家事分担、できることならきちんと細かいことまで決めたほうが良いです。
我が家はそれを推し進めることで夫婦仲が険悪となるので挫折しましたが…
我が家の場合、朝の保育園の送りと、夜の洗い物を担当してもらっています。
あとは、夫が一番最後にお風呂に入るので最後軽く掃除するのも夫の仕事です。
家事分担を見える化する面白いアプリもあります。
ちなみに2年前の我が家はこんな感じでしたよ…
ブルーが夫で、赤が私、黄色が少しでも夫にやっているものを含んでこんな感じ。
子どもが大きくなるにつれて、少しずつは変わってきてくれていますが、一人目のときはかなりのワンオペでした。
ぜひ復帰前に夫婦で、家事分担について話し合っておきましょう!
外部のサポートについて調べておく
ファミサポ、病児保育などを利用する場合、事前登録が必要です。
職場の人に迷惑をかけないためにも、自分のためにも、職場復帰後の必要なサポートについて事前によく調べておきましょう。
「保育園からの呼び出しや急な残業に備える3つの対策」については別の記事に書いてありますのでそちらをご覧ください。
Asmamaの子育てシェア
ファミサポ以外にも頼れるものがあると安心です。
Asmamaの子育てシェアとは地域の人同士でつながり、子どもを預けあえるシステムです。
ベビーシッターより安価で、利用することができます。
・一般会員(資格なし):500円/時
子育てシェアHP
・保育等の有資格者・ママサポ:600円/時
・保育等の資格を持つママサポ:700円/時
復帰後、役立ちそうなので登録しました。
イベント参加などして知り合いを増やす努力もしました。
結局、私の場合そこまで使いませんでしたが、一度子どもを預かっていただいたこともあります。
気になった方はぜひチェックしてみてください☆彡
育休後の働き方について考える
フルタイムで復帰するのか、時短で復帰するのか、はたまた転職を意識するのか、パートタイムとして働くのか。
マミートラックという言葉もあるので、自分がどのようにキャリアを積んでいきたいのか、いまいちど考えるよい期間です。
職場の復帰前面談の前によくよく考えておきましょう。
マミートラックとは、子どもを持ち働く女性が仕事と子育ての両立はできるものの、昇進や昇格には縁遠いキャリアコースに乗ってしまうこと。
https://www.kaonavi.jp/dictionary/mommy-track/
「育休後カフェ」
私も育休中に、育休後コンサルタントの山口理栄さんという方が開催されている「育休後カフェ」という、育休後の働き方を考えたり、同じ育休中のママの悩みなどについて話すような会に参加しました。
今はオンラインなど活動の幅を広げていらっしゃるようです。
気になる方はチェックされてみてください☆彡
夜間、土日に診療している病院を探す
保育園にいくまでは予防接種くらいしか病院にお世話にならなくても、保育園入園後、必ず何度も病院にお世話になります。
育休中は大したことがないと思うようなちょっとした体調不良でも、保育園から「念のため病院にいってください」と言われることも多いです。
そういうときのためにも、保育園お迎え後にまだやっている小児科や、かかりつけの病院、休日診療をしている病院を見つけておくと良いです。
こどもが病気にかかると自分も病気にかかる確率も高く、小児科で子どもだけしかみてもらえないということになりかねるので(小児科で自分も見てもらったという話も聞きますが)、私は内科兼小児科のところをかかりつけにしています。
時短を考える
職場復帰をしてからは、本当に時間がかなくなります…!
育休中に日々の時短について考えておきましょう。
例えば時短レシピを見て作ってみたり、生協を活用したり…
産休中は多少時間があるのでお料理に手をかけてもいいかもしれませんが、私の場合は、復帰することを考えて時短料理を調べたり、練習しました。実際小さい赤ちゃんがいると、そこまで目を離していられないですしね…!
時短家電の導入の検討も良いです。
・食洗機
・ロボット掃除機
・洗濯乾燥機
・電動自転車
など
我が家は、ロボット掃除機(ブラーバ)を育休中にレンタルしてみて、実際購入したりしました。
ネットスーパー、生協などの宅配についても研究・検討しておくと良いです。
我が家では生協の宅配パルシステムで買い物の手間や、お料理キットを利用して料理の手間を省いたりしています!
▼▼パルシステム資料請求はこちら▼▼
「子育て中ママのための、毎日の買い物負担を軽減する3つの方法」について別の記事で書いてますので、ぜひこちらも御覧くださし、。
【タスカジ】などの家事代行サービスについて調査してみたり、お試し利用してみるのも良いですね。
まとめ
育休後の復帰は、子どもと離れるのが名残惜しいような、久々の社会復帰でわくわくするような、複雑な気持ちになりますよね。
上記にあげたような準備をして、少しでも不安を軽減した上で職場復帰できると良いですね♪
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