幼稚園・保育園から生活ががらっと変わる小学校。
入学前に小学校の様子がわかる絵本を読んでおけば、どんなところかわからないから怖いといった心配も少なくなり、小学校入学がきっと楽しみになるはず!
毎週図書館通いをして、ほぼ毎日読み聞かせをしている我が家のオススメ絵本をご紹介します。
我が家の上の子はすごく心配性で慎重派ですが、小学校に関する本をたくさん読んでいたおかげか、小学校への移行はわりとスムーズでした!
ぜひ気になる本を探して、お子さんと一緒に読んでみてください!
我が家の下の子(3歳児)も一緒に読んでいる本なので、年長さんと言わず年少・年中さんでお読みいただける本ばかりです。
小学校入学後のお子さんも、入学後に改めて小学校についての絵本を読んでみると、自分の学校との違いに気づいたり、「これからこれをやるのかな?」などと想像できて楽しいと思います!
小学校生活について
『小学校の生活』はまのゆか
小学校の一日の流れ、行事、進級について学校がどんなところか網羅的にわかります。
とりあえずこの本を読めば、小学校6年間の生活について知ることができます。
はまのゆかさんの絵はほっこりしていて、うちの子たちも大好きです。
『いちねんせいのいちにち』おかしゅうぞう
ほいくえんのいちにちやようちえんのいちにちも書かれているおかしゅうぞうさんの絵本。
「しゅんちゃん」という主人公の、おそらく1学期の中のある一日を紹介したものです。
朝の集団登校から、読み聞かせの時間、算数、国語、図工、体育、音楽などの授業を受けたり、給食をみんなで食べたり、休み時間では校庭で遊んだり、ケガして保健室にいったり、掃除をしたりします。
主人公と一緒に、小学校生活を体験できます。
同じシリーズ本もあります。
『1ねん1くみの1にち』川島 敏生
学校の様子が全て写真で紹介されていて、リアルにイメージしやすい絵本です。
子どものセリフなどが小さい文字がたくさん書いてあるので読むほうは大変ですが、時間をかけて一緒に楽しめると思います♪
小学生が書いた絵本
『しょうがっこうがだいすき』うい
一時期とても話題になった小学2年生が、新1年生のために書いた本です。
先輩からのアドバイスという形で書かれています。
レビューでは賛否両論あるようですが、一度読んでみてはいかがでしょうか。
我が家は読んで参考になりました☆彡
おもしろ系
『ぼくのがっこう』鈴木のりたけ
鈴木のりたけさんの、「ぼくの○○シリーズ」は、我が家の子どもたちも大好き。
いろんな学校が出てきて、おもしろい。
いろんなアイディアが載っているページでは、子どもたちと「どーれがいーいかな」をしながら読んでいます♪
『しょうがっこうへいこう』斉藤 洋 (著)、 田中 六大 (著)
小学校生活がわかるだけではなく、迷路や、クイズ、間違い探しなどがあり、楽しみながら読める本です♪
海外の学校の様子
『わたしもがっこうにいきたいな』アストリッド・リンドグレーン
『長くつ下のピッピ』で有名なアストリッド・リンドグレーンさんの本。
妹がお兄ちゃんの学校に連れて行ってもらう話です。自分も学校いったらこんな感じかなとワクワクできる本です。
日本の学校とは違った様子も楽しめます。
『すごいね!みんなの通学路』
世界にはいろんな子がいます。
日本の通学の様子とは全く違うことに驚きつつも、一生懸命小学校に向かう様子をみて、きっとこれを読んだ子も学校に行きたくなるのではないかと思います♪
どんなに大変でも、子どもたちは通います。だって、みんな、学校が大好きだから。
『すごいね!みんなの通学路』ローズマリー マカーニー (著)、西田 佳子 (翻訳)
図鑑
『小学生になったら図鑑』
一年生の一日を写真で詳しく紹介していたり、小学校生活に必要な知識などが掲載されています。
パパママ向けのアドバイスも載っていて情報盛りだくさんなので、ぜひおうちにおいておきたい本です☆彡
巻末では、おすすめ絵本がたくさん紹介されていて参考になります。
まとめ
気になった本はありましたか?
ぜひお子さんと一緒に絵本を読んで、小学校入学に備えましょう☆彡
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