ワーママって本当に忙しいですよね!
私もこうやって、記事を書く時間が持てるようになったのは、つい最近のことです…
2人目の復帰から2年以上経過しています。
仕事に育児に家事にと毎日忙しいママたちのための時間捻出術についてまとめました。
・つねにイライラしてしまう
・やりたいことができない
・自分の時間が全くない
私にとって睡眠時間はとっても大事なので、睡眠時間を削る以外の時間捻出方法について書いてます。
ぜひご覧ください☆彡
誰かに預ける
声を大にしていいたいですが、四六時中「ママ」だけが育児をしなければいけないことはありません。
どうしても母という役割的にずっと子どもと一緒になりがちですが、子どもを少し預けて離れてみる時間も大事だと思います。
パパ(夫)に預ける
まずはこどもたちのパパ。当然に第一優先はパパですよね。
日々ワンオペと言えども、真っ先に頼りたいのはパパです。(希望)
我が家がさほど心配なく、パパに預けられるようになったのは、下の子が3歳くらいになってからです…
上の子が生まれて約6年。長かった…
今でも休日に子どもたちを公園連れて行って、子どもを連れてきているパパ率高すぎて凹むことが多々あります。
その話はまたそのうち書きたいと思いますが、問題なくパパに預けられる人は預かってもらいましょう。
パパに預けるときは具体的な指示が必要です。よく言われるのが「新人アルバイトだと思え」ということです。
やる気のある新人バイトさんだったら良いですが、逆にうちの夫のように面倒くさがりだと、ちくいちいったところでできないことばかりなので、そこは相手を見ることも必要かなと思いますが…
実家(義実家)に預ける
我が家はパパがあてにならないため、仕事などで「どうしても」な時は、私の母や義母に来てもらって子どもたちを見てもらったこともあります。
遠方でなければ連れて行ったり、来てもらったりできるかと思います。
頼れるうちは頼らせてもらいましょう。
一時保育
身内がダメなら外注です。
市町村による「一時保育サービス」があると思います。
一時間1000円前後で預かってくれるので、わりとリーズナブルに使えます。育休中などでも利用できるので、一時的なリフレッシュとしても使うことができます。
預ける条件や、金額は市町村によって違うので、ぜひ調べてみてください。
ワーママならではの時間
毎日忙しいワーママですが、ワーママだからこその時間もあります。
通勤時間
私は通勤時間が長いほうではないのですが、通勤時間が1時間などかかる方はその時間を使うことができます。
できれば座席に座れるとより良いですね。
始業前の時間
就業時間ぎりぎりに会社につく人はできませんが、私の場合は少しはやめに家を出て出勤してから10分~15分の間を資格の勉強時間にあてていたときもあります。
朝のちょっとした時間がほしい方は、始業前の時間もオススメです。
会社のお昼休み
毎回職場の人の一緒に食事をしたりする場合、自分自身の時間はとれないかもしれませんが、例えばそれを毎回じゃなくすることで自分自身の時間とすることができます。
今はコロナ禍で人と一緒に食事をする機会も減っているかと思います。
例えばお弁当やお惣菜などを持参することで、お昼休みに外に出て買いに行く時間を節約できます。
お昼時間も有意義に使えると良いですね。
保育園に預かってもらう(有休時、土曜など)
基本的に親がお休みのときは預けないでくださいという保育園もあるので、保育園の規則をよくご確認ください。
我が家の通っている保育園は乳児さんのうちは親が休みの日は預けられませんが、幼児さんになると親が休みでも、事前に保育園にお休みのことを伝えて、9時~16時で預かってくれる制度があります。
(別の保育園では幼児さんでも親が休みだと預かってくれなかったので、同じ市町村でも保育園の方針によります。)
また、保育園の面談のときに言われたのですが、(夫があまり協力的ではない話をしていたので)リフレッシュが必要なときなど、仕事じゃなくても、土曜保育に預けても良いと言ってくださいました。(そのとき先生の言葉が温かくて泣きました…。結局コロナの影響もあり仕事以外では預けていませんが)
保育園の規則上、預けられなくても事情があるときには先生に相談されてみると良いと思います。
保育園にだまってこどもを預けて、自分だけ休むというのは社会通念上問題がありますので、自己判断でお願いします…!
子どもがなにかしている時間
子どもが小さいときは目が離せないことが多いですが、だんだん大きくなると少し時間を作ることができるようになります。
子どもが寝ているとき
子どものお昼寝中
これは子どもが小さいうちのほうがよく寝るので時間が取れます。
赤ちゃんのうちは細切れの睡眠でなかなかまとまって寝てくれませんが、ちょっと大きくなってまとまって寝てくれるようになると少し時間が作れますよね。(いつ起きるかわからないという爆弾は常に抱えていますが…)
だんだん子どもがお昼寝しなくなってくるので(うちは3歳前あたりから)、休日親のほうが疲れてしまいます。
夜の寝かしつけ後
夜の寝かしつけ後、自分だけ復活して、自分時間や家事時間にしていらっしゃる方もいます。
我が家では小さいころからずっと隣で寝ていたせいで、いなくなるとすぐに気配をさっするので、なかなか夜と朝も自分だけ起きるということができませんでした。
私は基本的にあきらめて一緒に寝てしまうようにしていますが…。子どもが疲れていてすっと寝てくれたときには自分だけこっそり起きることが最近できるようになってきました。
ご自身が夜に強い方、子どもの寝つきが良い方は寝かしつけ後の時間が活用できます。
早朝(子供が起きる前)
ご自身が朝に強い方、子どもの寝起きが悪い方は、早朝がオススメです。
我が家の子どもたちは敏感なので、深夜でも早朝でも私が起きると察して泣きながら起きてくる確率が高く、なかなか朝の時間も活用できませんでした。今でも朝は起こさずに私が起きると自動的に2人とも起きてきます。
子どもたちだけで寝てくれるようになるのはいつのことだか…
朝はなにかと忙しいですが、余裕を持って起きれたらいろいろできそうですよね。
子どもの習い事の待ち時間
小さい頃は子どもの習い事にも親が付きっきりだったりしますが、習い事中は親は参加せず、預かってくれるタイプの習い事だと、その待ち時間がママの自由時間となります。
我が家の場合、(あまりにパパが協力的でないこともあり)私の時間確保も兼ねて、土曜に4時間預かってくれる英語教室に通わせていた時期もあります。
結局土曜出社が増えて私が連れて行けない日も、家からちょっと遠いので夫は連れてってくれず、子どもも嫌がるので1年くらいでやめてしまいましたが…
今は上の子がレゴスクールへ90分間行ってくれている間が自由時間です。(下の子はパパチーム)
お子さんが嫌がらなければ、預けられる習い事を探してみるのも良いでしょう。
子どもがテレビ・ビデオなどを見ているとき
熱中してみてくれるテレビがあれば、その時間がママのちょっと気を抜ける時間となります。
子どもが小さいうちはできませんでしたが下の子3歳を超えてからは、子どもたちだけでテレビを見ながら留守番ができるようになりました。(パパはおうちにはいるけど別室で仕事か寝ているか…)
また休日は、午前中から子どもたちを公園などで遊ばせたり、習い事に連れて行ったり、お昼食べさせたり、私一人で稼働して夕方には疲れてしまうので、子どもたちがテレビを見ている間にちょっと仮眠したりしています。
以前は自分(&夫)が寝て、子どもたちだけが起きている状態にすることができず、夫に自分だけ寝て!と文句をよく言っていましたが、最近は少し自分も休めるようになってきました。(休日どんだけ寝るんだっていうくらいよく寝る夫です。)
やるべきことを手放す
時間捻出をするにあたり、やるべきと思っていることを手放すことも一つの手です。
食事の手間を省く
・時短料理を作る
・メニューの固定化
・買い物の固定化
・家事代行で作ってもらう
・お惣菜を買う
・冷凍食品を使う
・お料理キットを買う
・外食をする
など
毎日自分が手作りしなきゃいけないということから離れてみるのも手です。
我が家では、生協の宅配パルシステムのお料理キットや冷凍食品が大活躍です。
家事の手間を省く
・家事代行を使う
・便利グッズを使う
・便利家電・時短家電を使う
・ネットスーパー、通販の利用(買い物の手間削減)
など
ワーママの強みはお金があることだと私は思っています。
外注できるものは外注してお金で時間を手に入れることもできるはずです。
やりたいことをリスト化しておく
子育て中に急に時間ができると、結局なにもできずにスマホなどを惰性でみて終わってしまうこともありますよね。
普段から空き時間ができたらなにをしたいかリスト化しておくのも手です。
例えば
5分…メールのチェック、LINEの返信
30分…気になっていた漫画や本を読む、SNSに投稿したりをタイムラインを見る、youtubeを見る
1時間…録画していたテレビを見る、お昼寝
3時間…ショッピング、美容院
などなど。
空いた時間になにをしたいか、普段から考えておくと急に時間ができたときに有意義に過ごせそうですね♪
まとめ
いかがでしたでしょうか。毎日忙しいワーママでも、時間を作ることはだんだんできるようになるかと思います。
もちろん子育てをする中で想定外のことも多く、例えばパパが〇時間子どもを連れだす予定がおもらしして想定外に早く帰ってきた(しかも普段おもらしなんかしないのに)みたいなことは多々ありますよね。
お子さんが小さくてまだ一人の時間なんて全然取れない!という方もいらっしゃるかと思いますが、子どもが成長するにつれて、徐々に時間は取れるようになります!(断言)
毎日忙しいですが、心にゆとりをもって過ごせると良いですね。
コメント
[…] […]