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時短でワーママを続けるときの5つの心得

ワーママの心得 ワーママ
この記事は約7分で読めます。

先日、twitterでつぶやいた内容を、より詳しく書きました。

「時短勤務」で検索すると、サジェストキーワードには悲しくなるようなワードが並んでいます。

「時短勤務 やめてほしい」「時短勤務むかつく」などなど…

時短勤務サジェストキーワード

このように思われることは事実としてあるかと思いますが、少しでもこのように思われないようにする努力は必要だと個人的には思っています。

子育てしながらワーママをしている限り、悩みは尽きないですが、少しでもみなさんの参考になれば幸いです。

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時短でも退職されるよりは助かると思われるポジションを築く

「時短は迷惑」など言われがちですが、「退職されるよりはマシ!」「時短でも残ってくれたほうが助かる!」と思ってもらえれば、迷惑がられる割合は少なくなります。

そのためにどうしたらいいかというと…

他の人にはないスキルを身に着ける

例えばエクセル、ウェブ関係、専門知識、必要資格など

他の人にはできないことをすることで自分の価値を上げるのが一番です。

エクセルはちょっと検索すればいろいろやり方が載っているのに調べようとしない人も多いものです。

パソコンのちょっとした操作に困ったときに、聞いたらすぐに答えてくれる、というポジションにいれば重宝されます。

パソコンやエクセルなどの操作に詳しくなるには、どうしたら効率よく仕事を進められるかを常に追求したり、なにかあったらすぐに自分で調べることを日頃からしておくことが大事です。

また、資格ならば、事務所に資格を持った人が〇人いないといけないといった規定がある国家資格を持っている場合、頭数に入れられるので重宝される可能性があります。

「ただ言われたことだけをする人」はいくらでも代えの人がいます。

そうではなく、自らのスキルを磨き、新しい仕事や、仕事のやり方を作り出し、それを人に任せる側になることも大切です。

会社のお荷物になるのではなく、自分自身のために会社から求められる人になりましょう。

他の人が嫌がる仕事を引き受ける

ちょっとした雑用(ゴミ出し、コピー用紙の交換、掃除など)や、面倒な仕事など、他の人が嫌がる仕事を率先して引き受けることも喜ばれるはずです。

会議中の話の中からやるべき仕事が生まれたときなどに率先して手を挙げてみたり周りに困っている人がいないか、誰もやらずに放置されているものがないかなどに、目を向けてみましょう。

残業や休日出勤はできる範囲で引き受ける

「時短を取っているから」「子育て中だから」だからといって残業や休日出勤が全くできない、というのは、社内の人から疎ましく思われる原因となってしまいます。

たまにはだんなさんや外部のサービスなどを使ったりして、できる範囲で残業や休日出勤を引き受ける努力をしましょう。

毎回ではなくても、「たまにする」か「全くしない」かでは周囲の目も変わってきます。

保育園などからの急な呼び出しなどにも対応できるよう、備えておくことも大事です。

権利ばかりを主張しすぎない

・時短だから早く帰れて当たり前
・保育園から呼び出しが来たら仕事を放り出していち早くかけつける
・子どもが熱を出したら休むのが当然

このような考えは当然に嫌われます。

自分が逆の立場で、その穴埋めをしければいけないとしたら当然に嫌な気持ちになりますよね。

前述したようなことを心掛けたり、

・埋め合わせをしてくれた人へ感謝の気持ちを伝える
・(必要であれば)自分の仕事が終わらなかったら残業や早出などをして終わらせる

など、できる範囲で、普段から仕事に貢献したり、周囲に対して謙虚な気持ちで接しましょう。

普段から任された仕事は責任を持って最後までやるなど、「仕事をきっちりやる人」というイメージを作り出しておくことも大事です。

会社で、周りの人からなにを言われても気にしない

そうはいっても、

「時短は早く帰れてずるい」
「時短を取られると周りの負担が増える」(時短を取られると迷惑)
「(他の人と比べて)一人前の仕事をしていない」

などと言われることも、多々あると思います。

しかし、会社の制度の中で時短を取っているということは会社が時短という働き方を認めているということ。

仕事をさぼっているわけではなく、日々仕事に育児に家事にとがんばっているのですから、外野から文句をいわれる筋合いはありません。

時短だからといって、自分の仕事を投げ出して帰るべきではありませんが、

やることをきっちりやっているのに、文句を言われるならば、自分のやるべきことに集中して、気にしないことが一番です。

あまり気にすぎると、ただでさえ毎日いっぱいいっぱいで過ごしているのに精神的に追い詰められてしまう可能性もあります。

気持ちを強く持ち、自分が今できていることにフォーカスしましょう。

もし、やるべきことが毎日終わらない、周りに迷惑をかけていると自覚しているならば、はやめに上司に相談することも大事です。

フルタイムの人と比較しない

時短を選択した以上は、フルタイムの人と差がついてしまうのでどうしても仕方がない部分です。

お給料の面もしかり、「時短だから責任のある仕事を任せられない」と言われることもあるかもしれません。

時短だからこそ、限られた時間の中で成果を上げることが大事ですが、日々のお給料はしっかりと時短分をカットされ、「フルタイムの人と同じくらいの量をやっているのに…」という不満を言いたくなることもあるでしょう。

会社の制度上、完全な成果主義でない限り、時短でお給料が削られてしまうのは仕方がない部分です。

それが嫌なら自分が働き方を変えるしかありません。

時短を選択した以上は、周囲の人と比べずに、仕事も家庭(子育て)も精一杯できることをやるのがベストです。

どうしてもキャリアが…という場合には、子育て等に関しては周りのサポートを借りて、フルタイムに戻ることも検討しましょう。

いつでもやめたくなったらやめられるよう自分の選択肢を模索しておく

仕事と家事育児の両立がつらいけど、「お金のためには今のまま働く選択肢しかない」という状態は避けましょう。

会社にしがみつくのではなく、「いつでもやめたくなったらやめれる」というほうが、気持ちも楽に過ごすことができます。

会社のお荷物となり、周りに疎ましく思われるくらいなら、今の会社を卒業して次のステップへ行くべきです。

そのために必要なことは、

・自分のスキル、経験を磨いて、いつでももっと良い条件の会社に転職ができるようになる
・副業などをして、違う働き方を模索する
・家計管理、投資をして、金銭的なゆとりを持つ

といったことです。

それには、毎日をどのように行動すべきか考えてみましょう。

私自身も、いつか仕事を辞めるための選択肢の一つとして、ブログをはじめてみました。

がんがん投資にも挑戦しています。

まずは働きながらもできることから始めてみるのが良いです。

まとめ

ワーママをしていると、いろんな壁にぶち当たります。

・仕事と家庭の板挟み問題
・いつまで仕事を続けるのか問題
・小1の壁、小4の壁などの問題
・マミートラック
・自分の時間が全然持てない

などなど

常に悩みは尽きないですが、そのときのベストを尽くすことが大事です。のちのち後悔をしない行動を選択していきましょう☆彡

この記事を書いた人
yoshiko

30代の二児の母。ほぼワンオペ。実家・義実家のヘルプなし。
お金や投資に関することが大好き。教育費は青天井になりがち。
時短のままワーママ転職完了。

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