育休中なにをしたらいいかを考えている方に私の育休を満喫した方法全てをお教えします。
育休中なにをするって育児をするに決まっているだろう!と思われる方もいらっしゃると思いますが、せっかくのお休みなので、育児以外にもできることはたくさんあります。
私の場合、大学卒業後、育休=働き始めてからはじめての長期休み!ということで1人目のときは育休を満喫しまくっていました。2人目のときは上の子がいたので、1人目のときほど満喫はできませんでしたが。
育休中を120%満喫したい方の参考になれば幸いです。
産前を含め産前産後休暇は、上の子のときも下の子のときも約15か月ほど休んでいました。
出産後わりとすぐに復帰される方もいらっしゃると思いますが、0歳よりも1歳のほうが保育園に預けやすいという保育園事情もあり、長めに取得していました。
かなりのボリュームのある記事になっていますので、目次から興味のある項目をご覧ください☆彡
子育て関連
もちろん、子育てをするために育休をとっているので、子育てが第一優先課題です。
育児日記をつける
最初は紙ベースのベルメゾンの育児日記を使っていましたが、スマホでつけるほうが楽だということに気づき途中から、アプリ「HappyBabyNotes」を活用しました。
睡眠時間は15分単位で入力して自動で合計してくれて、出力して画像保存できるのも良かったです。
それを1か月分にまとめてブログやfacebookにアップしていました。(やったのは1人目のときだけですが…)
将来どんな子になってほしいか考え、関連する教育やおもちゃのサービスについて調べる
子どもに将来どんな子になってほしいのか、どういう教育方針でいくのか、夫婦で話し合う機会を持つと良いです。
その上で、どんな教育サービスがあるかどうか、時間のあるうちに調べておくと良いと思います。
例えば、英語ができるようになってほしいと思うなら、ディズニー英語システムや、ワールドワイドキッズ、パルキッズなどについて調べてみるなど。
我が家は、ディズニー英語システム(DWE)を2019年からやっていますが、「0歳児のときから知っていたら…」と思うときはあります。(結局本気でやろうと思った時がはじめ時だとはおもっていますが)
DWEについての詳細記事はこちら↓
おもちゃのサブスクなどもあるので、そういったサービスを調べてみるのも良いでしょう。
児童館や、子育て支援センターへ行く
児童館の「赤ちゃんタイム」
児童館ごとに曜日やイベントが違うので、行ける範囲でいくつか行っていました。
ベビーカーでお散歩がてら、遠征して他の児童館にも行ってみたり…
私の場合、首の据わらない2ヶ月頃から連れて行ってました。家に閉じこもってて誰とも話さないとつらいので…。
ほかのお母さんたちと話しすることで自分自身のリフレッシュにもなってよかったです。
区の子育て講座もいろいろあり、下記のようなものに積極的に参加していました。
・ベビーダンス
・ファミリーエクササイズ
・産後バランスボール
・乳幼児蘇生法講座
・リトミックコンサート
など
区の広報や地域の掲示板などでつねにイベントをチェックしてました。
子育て講座・イベントに参加
児童館などのイベントに通じるところもありますが、児童館以外のイベント、セミナーにも参加していました。
イベント探しに役立つサイトはこちらです。
「子連れで参加できるイベントの探し方」については別記事で書きましたのでぜひそちらも御覧ください。
ベビーサイン
しゃべれるまでのコミュニケーションとして、ベビーサインの存在をしって、本を買って読んだり、6ヵ月間くらいの講座に通ったりもしました。
一人目のときはとくにしゃべるまでの時間がとっても長く感じたので、ベビーサインで少しでも赤ちゃんとコミュニケーションが取れてよかったです。
2人目はあっという間にしゃべるようになった気がしますが…
自分磨き
運動
子連れでできるものを探していっていました。
産休中はマタニティヨガ、育休中は産後のエクササイズに、週2回のペースで通っていました。
母乳あげていれば自然と体重は落ちますが、体型は戻らないし、体力と筋力をつけるために運動してました。
仕事復帰してからは運動しにくくなる(実際ほぼできていない)ので、育休中の運動はとってもオススメです!
勉強
なにを勉強しようかと悩んだ結果、結局私は英語を勉強したりしました。ほかにもやりたいことが盛沢山で優先順位がそこまで高くなかったため、あまり身にはなっていませんが…
資格試験取得のための勉強も良いと思います。
ワーママになってからの資格取得をするのは、かなり大変です。お休みのときに取れるものは取ってしまいましょう!
ママボノ、子連れMBAなど
育休中にスキルを磨くという手もあります。意識高いママさんたちが集まっています。
ママボノ
育休中や離職中の子育て女性たちが、仕事復帰に向けたウォーミングアップと同時に社会貢献活動を行える場、それが「ママボノ」。
https://www.servicegrant.or.jp/about/newstyle/mamabono/
私もママボノに上の子のときに参加しましたが、下の子のときは余力がなく無理でした…
2人目などでも参加されている方もいらっしゃったので、本当に仕事ができ、かつ意識の高いママさんが多い印象です。
意識高すぎて圧倒されます…そういう刺激を求めたい方はぜひ。
関連があるのかわかりませんが、ママボノに参加されている方は、マドレボニータをやっている方も多かったです。
子連れMBA
私は参加していませんが(興味はあったのですが)、子連れで勉強できる場もあります。
子連れMBAは、子どもと一緒だからこそ「自分らしい仕事を創る人=Makers of Business Art(MBA)」 を目指す、みんなで創るラーニングコミュニティ(学びあいの場)です。
https://kodure-mba.puchigachi.com/
ぷちでガチ!育休MBA講座
関西限定のマネジメント(経営)勉強会
オンライン講座でスキルアップ
上記のような、外部の集まりに参加しなくても、自分自身でスキルを磨くこともできます。
youtubeだったり、スクー(schoo)のようなサービスで興味のある分野を勉強するのも良いです!
スクーは無料で各分野の専門家の講義が受けられるのでめちゃめちゃオススメです。
私は田中亮先生エクセル講座が大好きでよく参加していました。(最近はなかなか参加できていませんが…)
読書
図書館通い
2~3日に1回くらいで図書館通いをしてました。主に子どもが寝ている間に本を読んでいました。
私が読んでいた主なジャンルは
・子育て系(育児・知育に関するもの、ワーキングママ系など)
・食べ物系(食品添加物、料理、離乳食など)
・お金系(資産形成、家計、投資など)
・ビジネス系(マーケティング、インバスケットなど)
コミックエッセイ的なものもたくさん読みました。仕事しているとなんやかんや忙しいし、なかなかこんなに読書できるときなんてないです。
あとは子どものための絵本借りたりもしてました。(小さい赤ちゃんのうちはなるべくきれいなものを与えたかったので、図書館の本は少な目でした。)
せっかく住民税を払っているので、図書館を活用しないなんてもったいないと思ってます。
漫画アプリ、kindle
読書といえないかもしれませんが、すきま時間で読める漫画アプリなどは、結構読んでしまうものですよね。
せっかくならば、出産・育児系の漫画もオススメです。
友達と会う
平日と友達とランチなんて育休中だからこそできること!
しばらく疎遠だった友達とも再会し、一緒に遊んだりしていました。
私の場合、ちょうど高校時代の友達が出産ラッシュということもあり、0歳児の赤ちゃんを連れて誰かのおうちに集まって久々の再会を楽しんでました。
子連れでいけるカフェに行ってみたり、子どもを預けられる映画に行ってみたり、カラオケのママ会プランでランチをしたり。
コロナ禍ではなかなか集まることは難しいと思うので、今なら「zoom会」とかでしょうか。
家計の見し、貯金・投資計画
子どもが産まれると、支出が大幅に増えます。
今後の教育費も見越して、家計の見直しや、教育資金の貯め方、資産運用について学んだり、実際に投資を始めたりするのも良いでしょう。
私が育休中に行ったのは下記の通り。
・株口座開設
・NISAの申込
・個人型確定拠出年金(iDeCo)の申込
・保険の見直し、ライフプランの見直し
・ロボアドバイザー口座開設
・オフショアの勉強
・確定拠出年金の勉強
・ふるさと納税
・ネット料金見直し
・財産目録作成
などなど
これも時間がないとできないので、育休中にいろいろ調べたり、申し込んだり、夫婦で子どもの教育プランについて話し合ったり。
職場復帰してからだと、バタバタして目まぐるしい毎日になってしまいますし、子どもが赤ちゃんのうちにライフプラン(教育プラン含め)を考え、どのように用意していくかを考えておくと良いと思います。
断捨離・整理整頓
本の処分
フリマアプリや、ブックオフ、ブックマジックなどでいらない本を売りはらいました。
ブックマジックはいらない本を売ることで寄付になるのでお勧めです。
写真の整理
こどもが生まれると毎日のように子どもの写真を撮りたくなるので(私だけじゃないはず)、写真の整理方法を考えておくと良いです。
アマゾンプライム会員だと、写真を無制限で保存できます。
小さい頃は半年ごとに写真アルバムを作って、両親(こどもの祖父母)にプレゼントしたりしていました。復帰してからはあまりできていませんが…
アルバムを作成するなら『しまうまプリント』がオススメです。
不用品の処分
大型で送料が高く、梱包が大変なもの⇒ジモティ
送料があまりかからない梱包が簡単なもの⇒フリマアプリ
といった形で不用品の処分を行いました。育休中のように時間がないとなかなかできません。
子どもが大きくになるにつれてどんどん子供用品が増えるので、もう使いそうにない個人のものなどは処分しておくと良いです。
仕事復帰に備えて
仕事復帰ありきの育休ですから、復帰に備えてできる限りの準備はしておきたいものです。
「育休からの職場復帰に備えて、やるべき8つのこと」について別の記事にまとめましたので、そちらもぜひご覧ください。
その他
テレビ・映画鑑賞
普段テレビをあまり観るほうではないのですが、育休中はドラマや、DVDや動画を観たりしました。
アマゾンプライムビデオなども便利です。
在宅での仕事
会社からの依頼でちょっと仕事したり。(会社と事前に在宅で作業するときの取り決めをしていました。)
その他、無給ですが、メールやグループウェアのチェックは行っていました。
メールチェックやグループウェアのチェックは会社からの強制ではなく任意でやってましたが、つねに会社の動きを知って復帰をスムーズにするという観点からはチェックしていてよかったです。
ブログ執筆
基本的に書くこと、記録することが好きなので、暇を見てブログ記事を書いたりしていました。
育休中の記事をもとに今のサイトも作成しています。
普段からパソコンに触れていないと、復帰した時にまた慣れるところから始めることになり、復帰が大変になるかもしれないので、少しでもパソコンに触れておくことをオススメします!
まとめ
会社の人には「育休を120%満喫してました!」なんて大きな声では言えませんが、本当に「大人の夏休み!」という感じで楽しんでました。
特に、1人目の時は一人しかいないのでわりと時間がありました。2人目のときは上の子がいるので、なかなか自由が利きませんでしたが…
長文になってしまいましたが、少しでもみなさんの育休の過ごし方の参考になれば幸いです。
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